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田舎での起業は成功しやすいって本当?おすすめの業種も紹介

  1. 公開日:2022年06月02日
  2. 最終更新日:2022年08月02日

独立開業の基礎知識

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将来的に起業を考えている方のなかには、「起業は都会で行うものだ」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
しかし、田舎でも起業はできますし、実は田舎は起業が成功しやすい場所でもあるのです。

そこで本記事では、田舎での起業が成功しやすい理由とともに、田舎で企業する際の注意点や、おすすめの業種を紹介します。
「思い切って脱サラして起業したい!」とお考えの方は、ぜひご一読ください。

田舎での起業が成功しやすい理由

田舎に新規ビジネスのチャンスがあるというイメージがあまりないという方も多いかもしれません。
そこで、ここでは、田舎での起業が成功しやすい3つの理由を紹介します。

理由①開業資金や運営資金を抑えられる

起業と一口に言っても、業種や業態にはさまざまなものがありますが、なかでも実店舗やオフィスを構えるような形態で起業したいという方には特に田舎がおすすめです。

なぜなら、田舎では、開業資金や運営資金といった必要な支出を抑えたうえで起業ができる可能性があるためです。

田舎は都会と比べて物件の賃料がとても安く、場合によっては都会と同じ規模の物件も都会の半額以下で借りられます。
さらに、地域によっては空き家をほぼ無料で借りられる可能性もあります。
この場合は自分でリノベーションや修繕などを行う手間がかかりますが、それでも都会で一軒家を借りるよりは大幅に費用を抑えられるでしょう。

また、田舎は物件の賃料だけでなく、最低賃金も安いです。
そのため、人件費を抑えて従業員を確保できるという点も大きなメリットです。

理由②起業に関する補助金や助成金の制度が充実している

地方によっては、過疎化や少子高齢化の問題を解決するために、これから新たに起業する人を対象に、開業資金の一部を助成する制度が設けられています。
そのため、これらの制度を有効活用することでも開業資金を大幅に抑えることが可能です。

たとえば、北海道の剣淵町では、町内の空き店舗を活用して新たに起業する人を対象に、最大100万円の改装費用と120万円の家賃を補助する制度があります。

ほかにも、各自治体でさまざまな制度が用意されているため、気になっている地域がある場合は自治体の公式ホームページで起業に関する制度がないかどうか調べてみましょう。

理由③競合が少ない

田舎で起業する場合は、競合が少ないため、今から新しく起業してもライバルに埋もれにくいという特徴もあります。
業種によっては、そもそも競合が存在していないという可能性もあるため、需要さえあれば成功しやすいでしょう。

「田舎で起業したい」と考えてはいるものの、業種が決まっていない場合は、その地域にまだない業種を選んでみることもおすすめします。

田舎で起業する際の注意点

田舎での起業は成功しやすいとはいえ、田舎ならではのデメリットも存在するため、いくつか注意点があります。

注意点①人口が少ないため大規模な集客は見込めない

田舎は競合が少ないというメリットがありますが、それは同時に人口が少ないということでもあります。
そのため、実際に店舗を構えて消費者に足を運んでもらうような業態での起業を考えている場合は、都会のような大規模な集客は見込めません。

とはいえ、業種や業態を工夫すれば、十分に収益を上げることも期待できます。
田舎での起業におすすめの業種は、本記事でこのあと紹介します。

注意点②通信環境が整っていない場合がある

今や、ビジネスを行ううえでは業種を問わずインターネットの存在が欠かせません。
しかし、田舎で起業する場合、地域によっては通信環境が整っていない可能性があるという点にも注意が必要です。

これまで、都会での私生活ではモバイルWi-Fiを利用していたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、田舎ではモバイルWi-Fiの対応エリアに含まれていない可能性もあるため、そのような場合は新たにインターネット回線を引くための工事が必要になります。

ただ、工事が必要になるとはいっても、費用は数千~数万円程度で済むため、開業資金をトータルで考えた場合はやはり都会と比べても安く済むでしょう。

田舎での起業におすすめの業種

最後に、田舎での起業でおすすめの業種を紹介します。
まだ業種が決まっていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

IT・Web関係

プログラマーやライターといった、ITやWeb関係の仕事は、インターネット環境さえあれば場所を問わず、いつでもどこでも行うことが可能です。
そのため、田舎での起業にもおすすめできます。

さらに、IT関係やWeb関係の仕事では、オンライン上で取引相手とやり取りをすることが多いため、必ずしも同じ地域で顧客を探さなければならないというわけではありません。
オンラインであれば、遠く離れた地域の顧客ともやり取りができるため、「人口が少ない」という田舎のデメリットもカバーできます。

飲食店

飲食店も、田舎での起業におすすめの業種の一つです。
なぜなら、飲食店を経営するうえで必然的に発生するコストに店舗の賃料がありますが、田舎であれば都会の半額以下の賃料で店舗を借りられる可能性が非常に高いためです。

そして、田舎で飲食店を経営するのであれば、地域住民に愛されるお店を目指すことで成功が期待できます。
田舎は人口が少ないため、飲食店で収益を上げるには地域住民にリピーターになってもらうことが大切です。

リペアサービス

聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、リペアサービスも田舎の起業でおすすめの業種の一つです。

リペアとは、古くなったものを修理・修繕して、また使えるようにする行為のことです。
たとえば、革製品のバッグや自動車の内装、住宅のフローリングなど、リペアの対象となるものはさまざまです。

リペアサービスは、店舗をもたない出張型のサービスなので、技術さえあれば場所を問わず起業できます。
また、お客様の大切な家や所持品を扱う仕事なので、信頼関係を築きやすく、地域の頼れるサービスとして長く愛されることも期待できるでしょう。

田舎の利点を活かせば起業で成功できるチャンスはある

今回は、田舎での起業が成功しやすいとされている理由やおすすめの業種を紹介しました。

田舎で起業する場合は、開業コストを抑えることが可能になるだけでなく、競合が少ないため成功しやすい傾向にあります。

本記事で紹介した業種のなかでも、リペアサービスは比較的競合が少なく、地域住民との信頼関係が築ける業種でもあるため、田舎での起業に特におすすめです。
フランチャイズ「トータルリペア」では全国で加盟店を募集しているため、リペアサービスの開業にご興味のある方はぜひお問い合わせください。

この記事を書いた人

編集部 河田
編集部の河田です。書籍編集とウェブメディアの編集・執筆の経験を経て、現在は「独立成功のレシピ」のコンテンツ編集・執筆を担当させていただいています。現会社員かつ独立未経験者の目線で、自分が独立するなら知っておきたいと思う情報を発信していきます。よろしくお願いします。