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フランチャイズ開業にかかる初期費用の総額と内訳

  1. 公開日:2022年07月11日
  2. 最終更新日:2022年08月02日

フランチャイズ基礎知識

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独立を考えている方のなかには、サポートを受けながら事業者として活動できる、フランチャイズへの加盟を検討している方もいらっしゃるでしょう。
フランチャイズの経営を成功させるためには、開業の際に必要な初期費用の目安を把握しておくことが重要です。

本記事では、フランチャイズ開業にかかる初期費用の目安や内訳を紹介します。
フランチャイズ加盟の準備をしている方はぜひ資金調達や加盟先選びの参考にしてください。

フランチャイズ開業にかかる初期費用の総額の目安

フランチャイズ開業の初期費用の目安は、店舗を用意するための費用が発生しない場合は2,000万円程度、事業者自身が店舗を用意する場合は3,000万円程度です。

このように、フランチャイズ開業の初期費用は、店舗を用意するための費用の有無によって大きく異なります。

たとえば、出張型サービスの無店舗型フランチャイズであれば、店舗を用意する必要はないため、そのための費用も発生しません。
また、店舗が必要な場合でも、本部企業のほうで店舗を用意してくれる場合もあります。
そのため、フランチャイズ開業における初期費用がもっともかかるケースは、事業者側で店舗を用意するための費用を負担する場合です。

また、初期費用の目安はフランチャイズの業種や職種、業務形態、本部のサポート体制などによっても変動します。
フランチャイズの本部企業のなかには、開業資金の一部をサポートしてくれる企業もあります。
そのため、フランチャイズ開業の初期費用を抑えたい場合は、業種や職種だけではなく、本部となる企業のサポート体制も確認しておきましょう。

フランチャイズ開業にかかる初期費用の内訳

フランチャイズ開業で必要となる、初期費用の内訳には以下のようなものがあります。

内訳①加盟金

加盟金は、事業者がフランチャイズ本部と契約を結ぶ際に支払うお金です。

ほとんどのフランチャイズ本部が加盟金を設定しており、金額の目安は店舗の規模によって変動します。
店舗の規模が小さい場合は100万円以下、店舗の規模が中規模以上の場合は300万円程度が目安です。

内訳②保証金

加盟金とは別で、保証金という費用も初期費用に含まれます。
保証金は、事業者がフランチャイズに加盟する際に、フランチャイズ本部に一時的に預けるお金です。

店舗の規模やサービスの内容、また加盟するフランチャイズによっても金額は異なりますが、必要となる保証金の目安としてはおよそ100万円前後です。

内訳③物件取得費

店舗を用意する場合は、物件取得費がかかります。

物件取得費は、敷金や礼金、土地の購入費用といった、店舗を入手するためにかかる費用です。
フランチャイズの開業で必要な初期費用のなかで、もっとも大きな金額が必要です。

賃貸物件の場合は100万円以下に抑えられる場合もありますが、土地の購入が伴う場合や店舗の規模が大きい場合などは、1,000万円以上の費用がかかることもあります。
ただし、無店舗型フランチャイズの場合や、本部企業が店舗を用意してくれる場合には、この費用は発生しません。

内訳④内装工事費

店舗を事業者が用意する必要がある場合には、物件取得費だけでなく内装工事費もかかります。

内装工事費とは、店舗の天井や壁、床などを改装する際にかかる費用です。
用意した店舗を、営業ができる状態に整えるためには内装工事費を払って工事を行う必要があります。

居抜き物件を利用する場合は、ほとんど費用はかかりませんが、大がかりな工事が必要となるスケルトン物件の場合は、最低でも数百万円の費用がかかります。

内訳⑤設備費

店舗をもつ形態のフランチャイズの場合は、初期費用として設備費も発生します。
設備費は、テーブルや椅子など、店舗に必要であるさまざまな設備を購入する際にかかる費用です。

設備費に金額の目安はありませんが、厨房機器を揃える必要がある飲食フランチャイズの場合は、設備費が高額になる傾向にあるため注意が必要です。
また、フランチャイズ本部によっては、設備費の一部を負担してもらえることもあります。

内訳⑥消耗品費

無店舗型フランチャイズの場合でも、初期費用として消耗品費は発生します。
消耗品費は、事業者や顧客が使用する消耗品を購入する際にかかる費用です。

主な消耗品としては、ティッシュや文房具、電池などが挙げられます。
消耗品費は高額になることはほとんどないので、工夫次第では1万円以下に抑えることも可能です。

内訳⑦広告宣伝費

準備が整い、いよいよ開業間近の段階になったら、広告宣伝費も発生します。
広告宣伝費は、店舗の認知度や集客数を上げることを目的として、広告を打ち出す際にかかる費用です。

ポスティングやリスティング広告など、広告媒体の種類はさまざまですが、最低でも5万~10万円ほどの費用がかかります。

内訳⑧研修費

フランチャイズ開業特有の初期費用として、研修費があります。
研修費は、店舗の運営方法や接客マナー、商品の基礎知識などを習得することを目的として、事業者が研修を受ける際にかかる費用です。

研修費は1回あたり数千円程度が目安ですが、加盟するフランチャイズによっては研修が無料で受けられることもあります。

フランチャイズ開業にかかる初期費用は最低でも2,000万円を想定しましょう

いかがでしたでしょうか。

フランチャイズ開業における初期費用は、およそ2,000万~3,000万円程度が目安です。
ただし、業界やサービス内容、店舗の規模などによって初期費用は大きく異なります。

また、加盟するフランチャイズによっては、開業資金の一部をサポートしてくれることもあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

修理・修繕サービスを提供するフランチャイズ「トータルリペア」に加盟して開業する場合の初期費用は約350万円ほど。
フランチャイズの中ではリーズナブルな値段で、さらに自己資金が足りない場合は無料で融資サポートも提供しています。
全国で加盟店を募集中ですので、少しでも気になったらぜひ資料請求をしてみてください。

この記事を書いた人

編集部 河田
編集部の河田です。書籍編集とウェブメディアの編集・執筆の経験を経て、現在は「独立成功のレシピ」のコンテンツ編集・執筆を担当させていただいています。現会社員かつ独立未経験者の目線で、自分が独立するなら知っておきたいと思う情報を発信していきます。よろしくお願いします。