フランチャイズ本部が独立・起業・開業に役立つ情報をお届け独立成功のレシピ

  1. 独立成功のレシピTOP
  2. フランチャイズ基礎知識
  3. 無店舗型のフランチャイズとは?メリットとおすすめの業種

無店舗型のフランチャイズとは?メリットとおすすめの業種

  1. 公開日:2022年06月08日
  2. 最終更新日:2022年06月08日

フランチャイズ基礎知識

この記事をシェアする:

「フランチャイズ」と聞くと、コンビニをはじめとする店舗型の業態を想像される方が多くいらっしゃるかもしれません。
しかし近年、店舗をもたない、いわゆる無店舗型のフランチャイズが注目されているということをご存じでしょうか?

そこで本記事では、無店舗型のフランチャイズの概要とともに、メリット・デメリットや具体的な業種も紹介します。
独立開業の選択肢として、フランチャイズをお考えの方はご覧ください。

無店舗型のフランチャイズとは?

無店舗型のフランチャイズとは、フランチャイズのなかでも、店舗をもたずに営業するスタイルを指します。

基本的には、顧客のもとへ出張してサービスを提供する、いわゆる出張型のサービスが無店舗型に該当します。
また、ECサイトの運営や通訳・翻訳サービスなど、自宅で業務を行うことのできる業種も含めて無店舗型と呼ぶ場合もあります。

仕組みは従来のフランチャイズと同じです。
本部にロイヤリティを支払うことで、看板を使用する権利や、経営に関するノウハウのレクチャーを得ることができます。

無店舗型のフランチャイズのメリット・デメリット

無店舗型のフランチャイズは、従来の店舗を構える形態のフランチャイズと比較したとき、独自のメリットとデメリットがあります。
ここでは、無店舗型のフランチャイズならではのメリットとデメリットを紹介します。

無店舗型のフランチャイズのメリット

まずは、無店舗型のフランチャイズのメリットを見ていきましょう。

【メリット】

  • 開業資金を抑えられる
  • 固定費がほとんどかからない
  • ターゲットを広いエリアに設定することもできる

無店舗型のフランチャイズの最大のメリットは店舗を構える必要がなく、店舗を借りるための初期費用や毎月の賃料など、開業資金や固定費を抑えられるという点です。

また、店舗を構える場合、ターゲットはその店舗に訪問できる範囲の層のみに限定されてしまいます。
一方で出張型サービスの場合は、自分が出張できるエリアにいる層であればどこまででもターゲットとなり得ます。

無店舗型のフランチャイズのデメリット

無店舗型のフランチャイズには大きなメリットがある一方で、下記のようなデメリットもあります。

【デメリット】

  • 特定の業種に限られる
  • 広報活動をより積極的に行う必要がある

無店舗型のフランチャイズでは店舗を構えないため、顧客側から店舗に来てもらうことが前提の業種には向いていません。
そのため、出張サービスや自宅でも完結できるような業種に限られてしまうという点は、ある意味デメリットだといえます。

また、無店舗型のフランチャイズは、通行人や近隣住民に存在を知ってもらいにくいデメリットもあります。
店舗がないので、近くを通りかかった人に「ここにこんなお店があるんだ」と存在を知ってもらうことができないからです。
そのため、広告や営業を積極的に行い、サービスの存在を広く知ってもらう必要があります。

無店舗型のフランチャイズでおすすめの業種

無店舗型のフランチャイズは、デメリットの一つに「業種が限られる」というものがありますが、興味のある業種が無店舗型に向いている場合はおすすめできる業態です。
ここでは、無店舗型フランチャイズに向いている業種を3つ紹介します。

業種①出張型リペアサービス

細かな手作業や、ものを作ることが好きな方には、出張型リペアサービスがおすすめです。

リペアとは、家具や車、ハンドバッグなど、長く使って傷んだものを修繕する作業のことです。
必要な道具さえ揃っていれば、出張先でリペア作業を行えるため、無店舗型で営業ができます。

業種②ハウスクリーニング

ハウスクリーニングも、出張型リペアサービス同様、無店舗型でサービスを提供できる業種です。

作業場所は、基本的にはフランチャイズの意向によって異なり、顧客の自宅やオフィスなどさまざまな種類があります。

業種③便利屋

あまり聞きなれない方も多いかもしれませんが、「便利屋」という仕事も無店舗型のフランチャイズに対応している業種です。

便利屋とは、家具の組み立てや移動、ゴミ捨て、庭仕事など、生活するうえで発生するさまざまな作業を代行する仕事のことです。
場合によってはハウスクリーニングの内容も一部対応する可能性もあるため、掃除が好きな方はハウスクリーニングだけでなく便利屋も視野に入れてもよいかもしれません。

業種④訪問マッサージ

マッサージに関する資格を有していれば、無店舗型で訪問マッサージサービスを運営するという選択肢もあります。
なお、自分ではマッサージは行わずに、スタッフに出張の指示を出してサービスを運営することも可能です。

業種⑤ペットタクシー

動物が好きで自動車免許をお持ちの方には、ペットタクシーとよばれる業種もおすすめです。

ペットタクシーとは、車を持っていないペットの飼い主を対象に、動物病院やペットサロンなどの目的地までペットと飼い主を届けるサービスのことです。
若年層の車離れにより、近年注目されている業種の一つでもあります。

出張サービスの開業を考えているのなら無店舗型のフランチャイズがおすすめ

今回は、無店舗型のフランチャイズの概要やメリット・デメリットとともに、おすすめの業種を紹介しました。

無店舗型のフランチャイズであれば、店舗の初期費用や毎月の固定費など、店舗をもつ場合に発生する費用がかかりません。
そのため、費用を抑えてフランチャイズを始めたいという方におすすめです。

出張リペアサービスのフランチャイズにご興味のある方は、トータルリペアまでお気軽にお問い合わせください。
営業同行や集客サポートも提供しているので、「広報や営業に力を入れなければならない」という無店舗型のデメリットをカバーしてビジネスを始めることができます。

この記事を書いた人

編集部 河田
編集部の河田です。書籍編集とウェブメディアの編集・執筆の経験を経て、現在は「独立成功のレシピ」のコンテンツ編集・執筆を担当させていただいています。現会社員かつ独立未経験者の目線で、自分が独立するなら知っておきたいと思う情報を発信していきます。よろしくお願いします。